応用編:『難渋例解決のための評価技術と治療技術』

研修内容
・講義とグループワーク:歩行分析
・講義とグループワーク:クリニカルリーズニング
・実技:ハンドリングによる姿勢・運動コントロール
・実技:振動と推力による関節治療
・実技:胸郭モビリゼーション

 

基礎技術だけではどうしても改善できない問題。

例えば、関節アライメントの偏位には、関節モビリゼーションでは十分に改善しないものがあります。
そのときは一時的に改善を見せますが、後で戻ってしまうときです。


そういった場合、私は「振動・推力による関節治療」を行い、これでは改善が持続します。

他にも、筋緊張の異常や、姿勢・動き方の不適正に対して行う「ハンドリングによる姿勢・運動コントロール」や、胸郭の可動性を改善させる「胸郭モビリゼーション」は、基礎技術である「用手接触技術」「関節運動技術」「正しい姿勢・動き方」の組み合わせ・応用技術です。

本研修会では、私が実践しているこれらの特殊・応用技術を紹介し、実技練習していただけます。

また、いくつかの合併症や既往歴を有する症例や、回復に難渋している症例に対応する場合は、正確な評価によって障害像を把握し、治療対象を特定、留意点への配慮をしなければなりません。

論理的な評価プロセスをクリニカルリーズニングと言いますが、そのために私が実践していることは、「ナラティブに病歴を捉える」「メタ認知」「因果関係(統合と解釈)」です。

本研修会では、この3点について、実際の症例情報を用いてグループワークで学んでいただきます。

トップダウン評価において必須となる技能に、歩行分析(からの評価、治療立案)があります。

本研修会では、歩行分析のポイントを概説した上で、実際の症例ビデオを用いてグループワークで練習していただきます。

日常の理学療法効果がさらに向上する評価法と治療法を学んでみませんか?

 

応用編

「難渋例解決のための評価技術と治療技術」


研修内容
・講義とグループワーク:歩行分析
・講義とグループワーク:クリニカルリーズニング
・実技:ハンドリングによる姿勢・運動コントロール
・実技:振動と推力による関節治療
・実技:胸郭モビリゼーション

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